フリーランスエンジニアの実態とは?2つのおすすめ求人サイトも紹介

フリーランス

近年、終身雇用制からの脱却や働き方改革などにより、フリーランスが注目されています。

本記事で取り上げるのは、フリーランスの代表的な職種のひとつである、エンジニアです。

フリーランスエンジニアへの転身を考えながらも、収入や仕事が安定するか分からない不安から、一歩踏みだせない人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、フリーランスエンジニアの実態について解説します。

仕事を獲得するためにおすすめの求人サイトも紹介するため、フリーランスエンジニアとして働きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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フリーランスとは

はじめに、フリーランスの働き方や法律上の取り扱いなどの基礎知識を解説します。

会社員との違いに焦点を当てながら見ていきましょう。

フリーランスの働き方

フリーランスとは、特定の組織に属さずに、個人で仕事を行う働き方です。

会社員とは異なり、労働時間や場所などの働き方を自分で決定できます。

また、企業との雇用関係がないため、仕事ごとに業務委託契約を結ぶことが特徴です。

フリーランスが結ぶ契約形態には「準委任契約」と「請負契約」があり、詳細は下記のとおりとなります。

契約
方法
準委任契約請負契約
民法656条643条
契約の特徴・仕事が行われたことに対して報酬が支払われる契約
・成果物の完成義務がない・善管注意義務がある
・完成物の納品をもって報酬が発生する契約
・仕事ごとに単発で契約を交わす・瑕疵担保責任がある

法律上の取り扱い

会社員の場合、労働基準法によって身分が守られているため、最低限の収入や労働環境が保証されています。

解雇についても法律で強く制限されており、よほど大きな問題を起こさない限り、突然仕事を失う心配はありません。

一方で、フリーランスは労働基準法の対象外であり、働き方はすべて自分の裁量です。

案件ごとに契約を結ぶため、仕事を獲得できなければ収入を確保できないことになります。

フリーランスエンジニアの実態

ここからは、フリーランスエンジニアの実態を解説します。

収入・労働時間・仕事の獲得経路について、見出しごとに詳しく見ていきましょう。

フリーランスエンジニアの収入

フリーランスエンジニアの収入は、契約している仕事内容や個人の仕事量によって大きく変動します。

下記は、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会による、フリーランスエンジニアの年収についての調査結果をまとめたものです。

年収200万未満200~400万400~600万600~800万800~1000万1000万以上無回答合計
割合14.621.222.218.711.610.71.0100
(引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会|フリーランス白書2019

厚生労働省が実施している賃金構造基本統計調査によると、2019年における会社員エンジニアの年収は、約569万円となっています。(出典:厚生労働省|「賃金構造基本統計調査」

このことから、フリーランスエンジニアの半数ほどは、会社員エンジニアの平均を超える収入を得ていることが分かります。

また、令和2年9月に国税庁が発表した民間給与実態統計調査によると、国民の平均年収は436万円です。(出典:国税庁|「令和元年分 民間給与実態統計調査」

フリーランスエンジニアの多くが国民の平均収入である436万円を上回っていることからも、全体的に高年収であることが言えるでしょう。

フリーランスエンジニアの労働時間

フリーランスエンジニアは、企業に常駐する場合とそうでない場合で、労働時間の考え方が異なります。

常駐の場合

契約先の企業に常駐する場合、契約内容によって労働時間が決められます。

そのため、契約の段階で双方が納得できる労働時間を設定することが重要です。

週2日からで良しとする企業もあれば、1日8時間×週5日など、会社員の勤務時間に合わせた常駐を希望する企業もあります。

常駐以外の場合

常駐以外の場合は、自宅やカフェなどの自分の好きな所で働きます。

この場合、労働時間は自分の裁量であり、個人差が大きくなります。

休みなく働いている人も多く、仕事における祝日や休日の概念がなくなるので、自分でスケジュールを管理することが必要です。

仕事の獲得経路

次に、フリーランスエンジニアがどのように仕事を獲得しているのかを見ていきましょう。

下記は、フリーランスエンジニアの仕事獲得経路をまとめたものです。

・人脈
・会社員時代の取引先
・自身での営業
・エージェント、求人サイトの利用
・クラウドソーシング

なお、フリーランス白書2020によると、フリーランスの仕事受注経路として最も多いのは、「人脈(知人の紹介含む)」で全体の46.1%、次いで「過去・現在の取引先」が29.0%です。

(引用:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会|「フリーランス白書2020」

この2つの割合が大きいことから、あらかじめ独立後の仕事を確保したうえでフリーランスに転身している人が多いと言えるでしょう。

フリーランスエンジニアのメリット・デメリット

フリーランスエンジニアの実態をさらに深く見ていきましょう。

ここからは、フリーランスエンジニアのメリット・デメリットを紹介します。

フリーランスエンジニアのメリット

はじめに、フリーランスエンジニアのメリットを紹介します。

正社員以上の高収入を狙える

フリーランスは収入に天井がないため、仕事量や案件の単価次第で、正社員以上の高収入を狙えます。

実際に、2,000万円を超える年収を得ているフリーランスエンジニアもいるほどです。

特に、専門的なスキルや経験を活かせば、高収入を狙いやすくなります。

働き方を自由に選べる

働く場所や時間など、働き方を自由に選べる点もメリットです。

自宅や自宅近くのカフェ、作業スペースなど、自分の好きな場所で働くことができます。

朝の通勤ラッシュに巻き込まれることもなくなり、日常のストレスも軽減されるでしょう。

また、仕事の単価が上がれば、短時間の労働で高収入を得ることが可能となるため、ワークライフバランスも充実させやすくなります。

人間関係のストレスがない

仕事上の悩みとして多い要因のひとつが、人間関係です。

フリーランス は基本的に1人で仕事をするため、人間関係の負担が少なくなります。

1人で黙々と作業したい人には、フリーランスの労働環境は最適でしょう。

フリーランスエンジニアのデメリット

フリーランスエンジニアには、会社員と比べて不利になる点もあります。

ここからは、デメリットを見ていきましょう。

収入が安定しない

フリーランスは、請け負っている仕事の数や単価によって収入が大きく上下します。

フリーランスとして独立したものの、会社員時代の方が収入が高かったという人もいるのが現実です。

収入が安定しないことが、精神的なストレスになる場合もあるでしょう。

また、収入が不安定であることから、フリーランスの社会的信用は低い傾向です。

そのため、ローンを組むことやクレジットカードを作ることが、会社員時代よりも難しくなります。

福利厚生がない

フリーランスには、福利厚生や休暇がありません。

そのため、仕事をうまく調整しながら休みをとらなければ、体調を崩しやすくなります。

また、企業であれば健康保険料や厚生年金保険料を折半しますが、フリーランスは全額自己負担です。

社会保険などにおける金銭的な負担が大きくなる点もデメリットと言えます。

実績やスキルがないと仕事を獲得しづらい

フリーランスは実力主義であるため、実績やスキルがないと仕事の獲得が難しくなります。

また、専門性がないと、案件が低単価になりやすい傾向です。

フリーランスエンジニアにおすすめの求人サイト2つ

フリーランスエンジニアのデメリットをカバーするためにおすすめなのが、求人サイトの利用です。

ここからは、これからフリーランスエンジニアになる人におすすめの求人サイトを紹介します。

仕事を獲得できるか不安な人、安定した収入があるか不安な人はぜひ参考にしてください。

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レバテックフリーランスは、IT・エンジニア系フリーランスの支援に特化した人材紹介サービスです。

レバテックフリーランスには、下記のメリットがあります。

・高単価案件が豊富
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利用者平均年収862万円の実績を誇っており、フリーランスになったばかりのエンジニアでも十分な収入を狙えます。

専門のエージェントが企業との条件交渉を代行してくれる点も魅力的です。

豊富な知識と経験をもって対応してくれるため、自分の希望する条件が通りやすくなるでしょう。

さらに、契約更新や次の案件獲得のサポートもしてくれるため契約更新率が90%と高く、長期的な収入確保に繋がることも特徴です。

継続的な仕事を獲得できることで、メンタル面での安定にも繋がります。

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ITプロパートナーズには、下記のメリットがあります。

・週2からの案件がある
・案件が高単価
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ITプロパートナーズでは、週2、3からの案件が豊富にそろっています。

そのため、「まずは少ない日数で働きたい」、「複数の企業と契約を結びたい」などの柔軟な働き方が可能です。

クライアントと直接契約しているため、仲介手数料などもかからず、案件はいずれも高単価。

少ない勤務日数でも、生活するのに十分な収入を確保できるでしょう。

独自の福利厚生サービス「ITプロトータルサポート」がある点も特徴です。

確定申告代行や小規模共済など、フリーランスの不安を解消してくれる福利厚生サービスがそろっています。

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まとめ

フリーランスエンジニアは、収入も高く、企業常駐や在宅などの働き方の選択肢も豊富です。

一方で、収入が安定せず、実績やスキルがないと仕事を獲得できないデメリットもあります。

特に、会社員時代に独立後の仕事を確保していない場合、デメリットが大きく影響する可能性は高くなるでしょう。

フリーランスとして働きたいものの、収入や仕事の獲得に不安がある人は、ぜひ本記事で紹介した求人サイトを利用してください。

いずれもフリーランスエンジニアの支援に特化しており、プロのアドバイザーが案件の獲得をサポートしてくれます。

現在抱えている不安や悩みを解決し、フリーランスとして活躍するための大きな助けとなるでしょう。

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