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概要
仕事をしながらスポーツ競技にも取り組む『デュアルキャリア』。その道を歩むアスリートは少なくないが、多くは仕事との両立に苦戦し、伸び悩んで競技から離れていく。「選手としてのキャリアに大満足です」と笑顔で語るのは、山梨県笛吹市役所に勤務する元ウエイトリフティング選手の中山陽介さん。中山さんは2016年のリオデジャネイロオリンピックに、日本代表として出場した実績を持つ。
しかし、オリンピックレベルの選手に成長したのは、2010年に公務員として働き始めてからのこと。フルタイムで勤務しつつ、仕事後に1人で練習していたというから驚きだ。中山さんはデュアルキャリアとして、どのような道を歩んできたのか。第一線から退いて約4年が経った今、当時のことを振り返りながらお話を伺った。
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企画、取材、執筆
掲載先
New Road