『公務員から民間企業への転職は不利ってよく聞くけど・・』と悩んでいる方へ。
今回は、そんなお悩みを解決する記事になっています。
「公務員には特別なスキルが無いから」、「利益を求める姿勢が無いから」
このような理由から、公務員の転職は不利だという意見があります。
本当にそうなのでしょうか。
僕は、過去に公務員から民間企業への転職を経験していますが、不利ではありません!
この記事では、公務員から民間企業への転職が不利ではない理由についてご紹介します。
公務員からの転職を躊躇している方、不安を抱えている方の背中を少しでも押すことができたら幸いです。
転職エージェントに聞いてみた。
僕が過去に転職サービスを利用した際に、
「公務員から民間企業へ転職する方は少ないですか?」
とエージェントに聞いてみたことがあります。
エージェントの答えは
「そんなことありません!公務員から民間企業へ転職される方はたくさんいらっしゃいますよ。」
でした。
転職エージェントも利用者に対してネガティブな発言は避けたいと思うので、多少大げさな表現はしているかもしれませんが、少なくとも嘘ではないはずです。
公務員からの転職者が多いということであれば、不利な訳ではなさそうですね。
公務員は民間企業で通用しない?
”公務員は特別なスキルが無い”
”公務員は利益重視の民間企業では、そのスピード感についてこれない”
だから転職に不利なのか。そんなことはありません。
確かに、専門性は公務員の業務ではなかなか身につきません。
(人にもよりますが)専門性が無いのは事実。
ただ、それならば特定の資格やスキルを必要としない企業を選べば良い話ですし、どうしても必要なのであれば自力で取得することも可能なはずです。
また、公務員は特別なスキルが無いと言いますが、これは捉え方だと思います。
公務員はあらゆる世代の方々の対応をします。
対人能力はいつの時代も必須です。あらゆる世代の方とコミュニケーションをとることができるのは、十分なスキルと言えます。
また、民間企業の仕事についていけるかどうか、これは公務員どうこうではなく、努力次第ではないでしょうか。
大切なのは、成果を出すために自分がいかに努力するかです。
大事なのは、その人がどんな人か。
結局のところ、公務員なんぞ肩書きでしかありません。
大事なのは、その人がどんな人かです。
肩書きにとらわれず、自分という人間や思いをアピールすれば良いのです。
それでも「公務員だから」と偏見を持つ人事がいる会社なんぞ、こっちから願い下げましょう。
その会社は、どうせ人を表面でしか判断できない会社です。
まとめ
公務員が転職に不利というのは固定観念。結局は自分次第だと僕は思います。
民間企業への転職を考えている皆さん、ネガティブになる必要は全くありません。
堂々と胸を張って、転職活動に臨んでください。
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