「また他人の悪口かよ。めんどくさ・・・」と悪口に悩んでいる方へ。
今回は、そんなお悩みを解消できる記事になっています。
その人がいない所でコソコソと悪口ばかり言う人、職場や学校に必ずいますよね。
悪口って自分が言われるのはもちろん、他人への悪口でも良い気がしません。
この記事では「他人の悪口を言う人の心理」「悪口を言う人との接し方」についてご紹介します。
この記事を読み終えれば、悪口を言う人にストレスをためることが無くなるはずです。
悪口を言う人の心理
他人を落とすことで自分が優位に立ちたい
他人を見下すことで、自分が優位に立っていたいのです。
「自分の方が相手より上だ。」そんな風に自分が強くなった気でいる訳です。
悪口を言う人は本当は弱い人です。
ですから、強い自分を見せたいのでしょう。
自分に自信がない
自信が無い人は、失敗を恐れるがため新たなことに挑戦することができません。
つまり、自分が前に進めないから他人を後退させようとするのです。
他人の足を引っ張ることで、前に進めない自分を安心させたいんですね。
暇だから
何かに熱中している人、一生懸命な人はそもそも他人の悪口を言いません。
そんな無駄なことに費やす時間がもったいないからです。
人の悪口を言っても何も生まれないですよね。自分と周囲の時間を割いて人の悪口を言っても、時間がもったいないだけです。
自分のことが嫌い
自分の事が嫌いな人は、他人のことを妬ましく感じてしまいます。
ですから、皮肉のように悪口を言ってしまうのです。
自分が満たされていれば、他人に対しても負の感情を抱きません。
仲間を作りたい
悪口をきっかけに他人の共感を得ることで仲間を作りたいのです。
特定の誰かを集団で標的にすることで、共通意識を持った仲間になった感覚でいる訳ですね。
もっとも、周りは悪口に適当に同調しているだけなはずです。
当然ながら、そんな関係を仲間とは言いません。
悪口を言う人との接し方
聞き流す
悪口を平然と聞き流してしまいましょう。
「この人は聞いてくれない」「この人とは盛り上がれない」
そう思わせれば、悪口を言ってくることは無くなるかもしれません。
可哀そうだと思う
悪口を言う人は自分自身が満たされていない部分を、他人への攻撃で満たそうとしている人。
言い方は悪いですが、要するに可哀そうな人なのです。
『ああこの人は可哀そうな人なんだ』と思えば、あまり気にならなくなるかもしれません。
その人と距離を置く
距離を置き、接点をなるべく減らしましょう。
物理的に離れてしまえば、悪口を聞く機会も当然減ります。
悪口が始まったタイミングでその場から離れる
悪口が始まったらその場からそっと離れましょう。
自分も悪口を聞かずに済みますし、悪口を言っている本人も、自分が悪口を言うから去っていくんだなと気づくかもしれません。
ハッキリ伝える
もし相手の事を思うのであれば、ハッキリ伝えても良いでしょう。
悪口を言い続けるとその人は信頼を失い、周りからどんどん人が去っていきます。
そうなる前にハッキリと指摘してあげる優しさも必要な場合があります。
まとめ
悪口を言う人の心理はネガティブで自分勝手なものばかりです。
ですから、相手にする必要はありません。
悪口を聞くことで自分が得をすることなど何一つないのです。
優しい人、良い人ほど、悪口に耳を傾けてしまうかもしれませんが、それでは結局自分が苦しむことになってしまいます。
自分自身を大切にするためにも、悪口を言う人には平然と対処していきましょう。
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