こんにちは。
「退職」とは、「職を退く」ことです。
まあ、文字のまんまですし、そんなこと誰もが理解しています。
では、「退職」という言葉にみなさんはどのようなイメージを持つでしょう。
職を退く、仕事を辞める、字面だけ見るとネガティブなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
ですが、退職に当たっては、とことんポジティブな意識を持った方が良いです。
今回は、退職をポジティブに捉えた方が良い理由、そしてポジティブに捉えるための心持ちについて書いていきます。
この記事を読み終えると、退職をポジティブに考えることができるようになっているはずです。
新たな人生の始まり
退職とは現職を退くこと、つまりそれ単体では「終わり」の意味合いが強いです。
ですが、自分の人生単位で考えた時、「始まり」でもあります。
みなさん様々な理由で退職するでしょう。
何にせよ退職は新たな人生の始まりでなのです。
「終わり」と考えるとネガティブになりがちですが、「始まり」と考えるとワクワクしてきませんか?
これから何が起きるかなんて誰にも分からない
新たな人生の始まり。
ありきたりな話ですが、これから始まる道に何が待っているかなんて、誰にもわかりません。
例えば人間関係ひとつとっても、心の底から信頼できるような同僚に出会えるかもしれないし、反対に一切受け付けられないような不快感Maxな人もいるかもしれません。
あれこれ考えて、何が起きるか分からないことに怯えても仕方ありません。
ダメだったらまたやり直せば良い
転職する時に今より良い条件を求めるのは当然だと思いますが、いざ働いてみたら思っていたのと違うということもあるでしょう。
転職する時に今より良い条件を求めるのは当然だと思いますが、いざ働いてみたら思っていたのと違うということもあるでしょう。
でも、転職に失敗しても、またやり直せば良いだけです。死ななきゃ何度でもやり直せます。
小学校の頃の100m走の方がよっぽどやり直しがききません。
むしろ失敗と捉えなければ良いのです。
失敗ではなく、自分の人生をより良くするために行動しているのだと考えれば、前向きな気持ちになれるでしょう。
まとめ
今回は退職をポジティブに捉えるための記事でした。
- 退職は「終わり」ではなく「始まり」。ネガティブになるな。
- これから何が起きるか分からないのに怯えても仕方ない。
- 転職に失敗してもまたやり直せば良い。
- むしろ、転職に失敗しても、それを失敗と捉えるな。
結局のところ、退職は今までとこれからを繋ぐきっかけでしかありません。
「退職」だけを切り取らずに、「退職」を経てこれからの人生をいかに良くしていくかを考えると、ポジティブな気持ちになれるはずです。
みなさんが、新たな人生を明るい気持ちでスタートできれば幸いです。
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